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2.応募について
質問番号
Q2101
質問
科研費には誰でも応募することができますか。
回答
研究機関に所属する研究者の方でしたら、幅広く対象になりますが、科研費に応募するには、公募要領に示している「応募資格」の要件を満たす必要があります。具体的な判断はそれぞれの研究機関において行い、また、応・・・
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2.応募について
質問番号
Q21011
質問
研究者が他の研究機関から異動してきたのですが、研究者へ改めてe-Radの「ID・パスワード」を付与する必要はありますか。
回答
異動してきた研究者が前機関で「ID・パスワード」を取得している場合には、引き続き同一の「ID・パスワード」を使用しますが、「所属追加」を行う必要があります。 異動してきた研究者が「ID・パスワード」を・・・
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2.応募について
質問番号
Q2102
質問
民間企業で研究している者ですが、科研費に応募することはできますか。
回答
民間企業、財団、県の研究所などに所属している研究者の方が科研費に応募するためには、所属している機関が、「科学研究費補助金取扱規程(昭和40年3月30日文部省告示第110号)」第2条第1項四や同条第4項・・・
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2.応募について
質問番号
Q2103
質問
科研費によって雇用されている研究協力者が、自ら研究代表者として他の科研費に応募することは可能でしょうか。
回答
科研費によって雇用されている者は、通常、雇用契約等において雇用元の科研費の業務(雇用元の業務)に専念する必要があります。このため、専従義務緩和の要件を満たす場合(Q21032参照)を除き、雇用元の業務・・・
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2.応募について
質問番号
Q21031
質問
科研費によって雇用されている者が、【Q2103】の内容について確認され、応募資格を得た後、雇用元の科研費の研究分担者になることは可能でしょうか。
回答
研究者使用ルール、機関使用ルールに定めているように科研費では、直接経費を研究代表者又は研究分担者の人件費・謝金として使用できないこととしています。そのため、研究分担者となることはできません。(【Q44・・・
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2.応募について
質問番号
Q21032
質問
競争的研究費においてプロジェクトの実施のために雇用される若手研究者の自発的な研究活動等が認められる件について、応募時には年齢等の要件を満たしているものの、採択後は満たさなくなることが見込まれますが、その場合でも応募することは可能でしょうか。
回答
年齢要件は、応募又は参画時の年齢で判断します。従って、雇用元の財源(プロジェクト)側のルールで自発的な研究活動が認められている限り、当該研究課題への応募又は参画時に科研費が定める自発的な研究活動を認め・・・
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2.応募について
質問番号
Q21033
質問
競争的研究費で雇用されている若手研究者が、自発的な研究活動に充てるエフォートを活用して科研費に応募又は参画しようとする場合には、いつまでに承認申請手続を行う必要があるのでしょうか。
回答
原則として、科研費の応募時までに研究機関から「若手研究者の自発的な研究活動の実施」の承認を得てください。ただし、所属研究機関内での規程等の整備状況によっては、承認申請手続は採択後に行うことも可能としま・・・
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2.応募について
質問番号
Q21034
質問
応募又は参画した科研費の研究課題を実施中に、雇用される財源(プロジェクト)が変わる場合の手続について教えてください。
回答
雇用財源が変わる時点で改めて「若手研究者の自発的な研究活動の実施」の承認を得てください。その際、科研費が雇用財源となる場合には、実施方針に定める条件を満たした上で、財源が変わる年度の4月1日時点におい・・・
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2.応募について
質問番号
Q2104
質問
科研費への応募は、電子申請システムを通じてインターネット上から行いますが、このシステムを使って応募するための事前手続について教えてください。
回答
研究者が科研費に応募するには、e-RadのID、パスワードにより電子申請システムにログインし、応募書類を作成する必要があります。このため、研究機関の事務担当者は、研究者が応募資格を有しているか確認する・・・
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2.応募について
質問番号
Q21041
質問
公募開始後、電子申請システムで研究計画調書等(Web入力項目)の入力・作成ができるようになるのはいつでしょうか。
回答
公募開始から1週間後を目途として、電子申請システムで研究計画調書等(Web入力項目)の入力・作成ができるようになります。なお、入力可能のお知らせは、科研費電子申請システムのトップページにてお知らせして・・・
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2.応募について
質問番号
Q2105
質問
研究分担者承諾手続については、電子申請システムで行っていますが、手続に当たっての留意点を教えてください。
回答
応募における研究分担者承諾手続は、研究分担者が研究代表者に対して、研究分担者となること、科研費の研究者使用ルールを理解し遵守すること、科研費を適正かつ効率的に使用すること、研究において不正行為を行わな・・・
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2.応募について
質問番号
Q2106
質問
複数の科研費に応募しようとすると、「重複制限ルール」によって応募できないことがありますがどうしてでしょうか。
回答
科研費においては、現在、年間約9万件の新規応募を受け付けており、研究者からのニーズは非常に高いものがあります。こうした中、若手研究者の挑戦を後押しするため、令和2(2020)年度公募から、「若手研究」・・・
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2.応募について
質問番号
Q2108
質問
現在、来年度も継続する研究課題がありますが、この研究をより発展させるために、別の研究課題を新たに応募したいと考えていますが可能でしょうか。
回答
科研費は研究者から応募された研究計画調書に基づき審査を行い、採否を決定しています。応募研究課題が複数年度の研究期間で行われる場合には、その研究期間内に研究目的を達成することを前提として採択しているため・・・
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2.応募について
質問番号
Q2109
質問
任期付きで雇用されている研究者や、定年退職を控えた研究者が、雇用期間を超える研究期間の課題に、研究代表者として応募することはできますか。(例えば、公募時点で任期が残り1年半のところ、研究期間3年間の応募を行う等)
回答
応募時点で、所属研究機関における科研費応募資格が確認されていれば、研究代表者として応募が可能です。任期付きで雇用されている研究者や定年退職を控えた研究者等に対し、応募者の意思にかかわらず、雇用期間を超・・・
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2.応募について
質問番号
Q2111
質問
「研究活動スタート支援」及び「若手研究」の応募要件について、未就学児を養育している場合、特に休暇を取得していなくても配慮期間に含まれるのでしょうか。
回答
若手・子育て世代の研究者がより積極的に研究に復帰・参画できる環境を整備するため、「研究活動スタート支援」及び「若手研究」の応募要件に「未就学児の養育期間」を配慮期間として追加しました。また、未就学児を・・・
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2.応募について
質問番号
Q2201
質問
研究計画調書の記載にあたって注意すべき点は何ですか。
回答
科研費の審査は、提出された研究計画調書に基づいて行われますので、研究計画調書の内容を精査することは非常に重要です。 研究計画調書には、いくつかの記入項目がありますが、記載にあたっては、まず、記入要領・・・
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2.応募について
質問番号
Q2203
質問
記入欄が不足する場合に、余白を狭くしたり用紙を追加したりすることは可能でしょうか。
回答
各研究種目とも、公正かつ適切な審査を効率的に行うため、所定の様式の改変はしないでください。例えば、ホームページからダウンロードされた様式に研究計画等を書き込んでいく際に、記入する内容によっては所定の頁・・・
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2.応募について
質問番号
Q2204
質問
ホームページから研究計画調書(応募内容ファイル)の様式をダウンロードしようとしましたが、一部に文字化けしたりすることがあります。どうしたらよいでしょうか。
回答
ホームページに掲載している研究計画調書の様式は、コンピュータの動作環境等によって、文字化け等の不具合が発生する場合がありますが、個々の動作環境にかかるお問い合わせには応じかねますので、所属研究機関にご・・・
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2.応募について
質問番号
Q22061
質問
科研費における研究インテグリティの確保に係る対応方針について教えてください。
回答
「研究インテグリティの確保に係る対応方針について」(令和3年4月27日統合イノベーション戦略推進会議決定)等を踏まえ、研究活動の透明性の確保のため、必要な対応を実施しています。 主な対応は以下のと・・・
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2.応募について
質問番号
Q22062
質問
研究計画調書の「研究費の応募・受入等の状況」に記入する研究費については、「科研費のみならず他の競争的研究費等(国外のものも含む)」とありますが、具体的には何を記入する必要があるのでしょうか。
回答
本欄に記入していただく研究費は、応募時点において、研究者が応募中及び受入予定の研究費を幅広く記入していただくことになりますので、国内外を問わず、競争的研究費のほか、民間財団からの助成金、企業からの受託・・・